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ゴールは通過点
新しいセルフイメージを脳に同化させてから、私の毎日は少しずつ、でも確実に変わっていきました。 自分でやりたいこと、好きなことを選び、仕方なくやっていたことを正直な目で見つめ直し、自分の心で動くようにして毎日を過ごすようになりました。 他に何か変えたことはありませんし、軟膏やローションなんかもいつの間にか使わないようになっていました。 驚くべきことは、ある日突然魔法のように治ったわけではない、ということです。 「あ、そういえば最近、痒くないな」 「あ、そういえば服に血がつくことを心配せずに着替えられているな」 そんな小さな「あ、そういえば」が積み重なり、気がついたときには、かつて「象の皮」のようだと絶望していた関節の皮膚は、柔らかく健康な輝きを取り戻していました。 それは、外側から薬で無理やりねじ伏せた結果ではありません。 私のマインドが「自由」を選択し、脳が「健康な自分」という設計図を書き換えたことで、細胞たちが一斉にその新しいゴールに向かって動き出した結果だったのでしょう。 今、振り返って思うことがあります。 あの集団健診の日、ポケットに放り込
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4月30日


ゴールであってゴールでも無くなる
アトピー性皮膚炎についてこんな記事を書くと、すごい酷かった症状を克服したんだと思われそうですが、あくまでも重症の人からしたら悩むほどのこともないレベルだったのかもしれません。 生活していく中でそんなに支障のない程度の症状だったので、自分でもいつも悩んでいたというほどではなく、夏は肌が露出するのが恥ずかしいとか、汗が染みてジュクジュクして痒みが増すから嫌だなというのと、冬は冬で乾燥するとカサカサして関節部分の皮膚が象の皮みたいに分厚くなって動くのにちょっと制限がかかるし、衣服がこすれて痒いし服に血が付くのも嫌だなくらいの悩みです。 そんな小さな悩みでも、多少の色素沈着はあるものの、克服して綺麗になった経験は誰かの参考になればうれしいです。 もしかしたら、もっと大きな悩みに応用できる人がいるかもしれないですし。 「アトピーの自分」というコンフォートゾーンで、出口の見えない治療と制限を繰り返していた私ですが、 そんな私の人生を根底から変えたのは、一錠の薬でも、最新のクリームでもステロイドみたいな類いでもありません。 それは、コーチングの理論から学んだ「
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4月29日
ザラっとした世界
「アトピー」という看板を背負わされた私の生活は、知らず知らずのうちに「制限」という名の檻に囲まれていきました。 ■ 自由が奪われる時、体は何を感じるか 皆さんは、自分の行動を誰かに強制されたり、周りと常に比べられたりする環境に身を置いたことはありますか?世の中の人ほとんどが『ある』と答えるでしょう。 学校教育や社会生活の中で、私たちは「こうあるべきだ」という枠にはめられ、数字や評価で他者と比較され続けます。 当時小学生に上がったばかりの私にとって、それは単なる「ストレス」以上の意味を持っていました。 「自由でいたい」「自分らしくありたい」なんてことは子供ですので意識の上では考えてはいなかったと思いますが、無意識での内なる欲求が、周囲からの強制や比較によって押し潰されるとき、心の中では強烈な葛藤(認識の不協和)が起きていました。 やんちゃな子供ではなかった私ですが、それでも何気なくとった行動やおふざけでしたことを利発そうな女の子たちから先生に報告され、みんなの前で『どうしてそんなことをしたの?』と怒られるたびに、本当は思ってなんかいない怒られない
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4月28日
あの日から、僕は「アトピー患者」になったんだ
私は以前、アトピー性皮膚炎に悩まされていました。 今はすっかり綺麗に治っていますが、振り返ってみると、この「悩み」の始まりは、ある明確な「言葉」からだったことに気づいたのです。 忘れもしない、小学校1年生の集団健診の日。 それまで自分の肌に対して何の違和感も持たず、自由に走り回っていた僕に、手渡された医師からの健診票。 そこに書かれていたのは「アトピー性皮膚炎」という文字。 小学生には意味は分かりませんでした。当時は親もあまりわかっていなかったようで、心配だからいろいろと体中の皮膚を確認され、肘の内側、膝の裏側、手首周りの掻き傷を見て『これのことやな!』と言われたのを覚えています。 その時に母親が、なんとなく残念そうな顔をしたのも今思い出しました。 その瞬間、僕の「右ポケット」には一つの重たい鍵が放り込まれました。 それは自分を自由にするための鍵ではなく、「自分は肌が弱い人間である」という牢獄に閉じ込めるための鍵でした。 コーチングの理論では、私たちが「真実だ」と受け入れた信じ込みの集まりを「ブリーフシステム」と呼びます。 医師という権威ある人物
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4月27日


「成功の法則」は知っているのに
私たちはたくさん学びました。「セルフトーク」が未来を作ること、「コンフォートゾーン」が自分を縛っていること、「I×V=R」の公式……。 ノートは埋まり、知識は増え、誰かに解説できるほど詳しくなった。 しかし、ふと自分の現実を見渡したとき、景色が何も変わっていないことに愕然とする。 「これだけ学んでいるのに、なぜ?」 その答えはシンプルです。私たちは「自動車のハンドルを握って、頭の中で運転の仕方を考えているだけ」だからです。 エンジンをかけ、ギアを入れ、アクセルを踏む…… つまり「アファメーション(自己宣言)の実践」という具体的な行動を、まだ一度も起こしていないのです。 ■ 「わかっている」と「できている」の巨大な溝 人間には、新しい知識を吸収すると、それだけで「成長した」と錯覚してしまう脳の仕組みがあります。 しかし、 プログラムは単なる道具に過ぎないのです。これを使うか使わないかは、100%自分自身の責任です。 アファメーションを「書くのが面倒だ」「覚えているから書かなくていい」と言うのは、実は現状維持をしようとする「創造的無意識」の強力な抵
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4月26日


「何者か」である必要はない
これまで、繰り返される負の連鎖の正体と、その根底にある「意識の霧」や「執着」についてお話ししてきました。 では、それらを克服した先に待っている、特定の形に縛られない、究極の「自由」について見ていきましょう。一体どのような状態なのでしょうか。 私がまだ大学生だった頃、こんな言葉に出会ったことがあります。 ”もしそれ、人とは人の体のことであると言えば誤りであるように また、人とは人の心のことであると言えばまた誤りであるように さりとて、人とは人の体と心のことであると言えばこれもまた誤りであるように” 私たちはつい「これが自分だ」という固定されたイメージに自分を閉じ込めようとします。しかし、本当のあなたとは、昨日と同じあなたではありません。 私たちは常に「何者かになる過程」にあります。不変のものなど何ひとつない、あるのは常に変わり続ける世界に対して変化する柔軟性です。 「流れる水がそうであるように、止まると腐っていくのだ」 このブルース・リーの言葉に表されるように同じパターンの「嫌なこと」が繰り返されていたのは、あなたの意識がそこで「止まって」いたから
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4月25日


なぜ「嫌な現状」にしがみついてしまうのか
前回の記事で触れた「意識の霧」が晴れ始めたとしても、まだ私たちを繋ぎ止めている強力な鎖があります。 それは、自分でも気づかないうちに育ててしまった「現状への執着」です。 「自分を変えたい」と願いながら、なぜ私たちは結局、元の場所へと引き戻されてしまうのでしょうか。 私たちが現状から抜け出せない大きな理由の一つに「強く掴んで離さないこと(執着)」が挙げられます。 不思議なことに、私たちは「慣れ親しんだ苦しみ」を、ときとして「未知の幸せ」よりも優先してしまいます。 「この環境は最悪だ」と口では言いながら、その最悪な環境での行動パターンを経験して知っている自分に、奇妙な安心感を抱いたりしてしまうのです。 その「最悪」を手放して、全く新しい自分として生きる不確かさに、不安で足がすくんでしまってはいませんか。 「自分が何か行動を起こしても、どうせ同じことの繰り返しだ」 もしそう考えているなら、それは大きな誤解です。 あなたが守ろうとしているのは、何かに立ち向かった結果、もしかしたら失敗して傷つくかもしれない仮想の世界の自分のプライドですか?...
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4月24日


なぜ「同じ選択」をしてしまうのか
前回の記事では、配役が変わっても「脚本」が同じなら結末は変わらない、という話をしました。では、そもそもその脚本はどこで、どのように書かれているのでしょうか。 それは、私たちが自分自身の「本当の可能性」を忘れてしまっていることにあります。 私たちはどうしても「本当の可能性」を見るよりも、過去に歩いたことのある「慣れた道」を選んでしまいます。 過去に歩いたことのあるあなたのコンフォートゾーンの中では、脳が勝手にシャッターを下ろしてしまい、それ以外の方法が隠れて見えなくなってしまうのです。 霧の中で道を探せば、当然ながら視界は狭くなり、たとえその道が、また同じ崖っぷちに繋がっていると分かっていても、未知の道を進む恐怖よりは、知っている苦しみのほうが「マシ」だと脳が判断してしまうのです。 この「霧」のせいで、私たちは日常の些細な出来事に対しても、無意識のうちに「いつもの反応」を繰り返すプログラムを起動させます。 「この人は私を馬鹿にしているに違いない」 「どうせ最後には裏切られるんだ」 「いつも悪いのは私にされるし」 こうした認識のバグが、相手の何気ない
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4月23日


見覚えのある「嫌な予感」
「またか……」 人生の中で、そう溜息をつきたくなる瞬間はありませんか? 職場を変えたはずなのに、また前と同じような「苦手なタイプ」の上司が現れる。 恋人を変えたはずなのに、結局いつも同じような理由で喧嘩が始まる。 新しい挑戦を始めたはずなのに、決まって同じような壁にぶつかって挫折する。 場所も、時間も、登場人物も違うはずなのに、まるでデジャヴのように繰り返される「嫌な出来事」。 あなたはこれを「運が悪い」の一言で片付けていないでしょうか。 目の前の「登場人物(他人)」や「舞台セット(場所)」が変わっても、あなた自身が抱えている「脚本(意識)」が変わらない限り、物語の結末は変わりません。 主役であるあなたの心の奥底に「悲劇」や「停滞」のシナリオが眠っているようならば、スクリーンに映し出される共演者がAさんからBさんに代わっても、物語のプロットが同じであれば、最後にはいつもと同じ「嫌なシーン」が再生されてしまいます。 私たちは、無意識のうちに自分の予想を裏付けようとする性質を持っています。 「どうせ世界は私に冷たい」「結局、最後には邪魔が入る」...
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4月22日


成長したい、でも・・
誰でもみんな間違いなく、成長したいという願望は持っているでしょう。 それなのに、今の自分を変えたいという行動を起こすと何故か抵抗を感じてしまう。 「成長はしたい。でも、今の自分を変えたくはない」 この考えで行動する限り、結局のところ現状(ステイタス・クオ)に留まり続けることでしかありません。 コーチングで定義する現状(ステイタス・クオ)とは、今の現状の世界の延長線上の未来も含まれています。 昨日と同じ自分でいながら、明日、全く新しい世界に出会うことなど不可能なのです。 「自分を変えるなんてプライドが許さない」という言葉を聞くと、信念があって素敵な人のように思えますが、過去の自分にしがみつくことにプライドを持っていては何も生まれません。 断言します。 変わることは、プライドを捨てることではありません。 今の状況に通用しなくなった古い自分を脱ぎ捨て、より高く、より強く羽ばたこうとする、常に柔軟な水のような自分自身にこそ「真の誇り」を持って欲しいのです。 誰かに都合よく変わってもらうのを待つのではなく、自らが変わり、自らが動く。 そうすることで、あなた
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4月21日


変わってほしいのは誰?
「会社が悪い」「政治が悪い」「運が悪い」 私たちは、環境や他人の不備を指摘することには天才的な才能を発揮します。 その時、私たちの心の中には、こんなセルフトークが隠れていないか、静かに心を落ち着けて観察する必要があります。 それは、「自分は変わりたくないけど、周りには私に合わせて都合よく変わって欲しい」という思いです。 自分は1ミリも努力せず、考え方も変えず、今のスタイルを崩さない。 それなのに、周りの人間が自分を理解し、環境が自分に味方し、世界が自分にとって快適な場所に作り変わることを期待している。 皆さんの周りにも必ずいるはずです。 歴史を見れば、常に誰かが「世界を変えよう」と叫んできました。 SNSを開けば、今日も誰かが何かの変革を求めて声を上げています。 本当に素晴らしいことです。 しかし、その中にどれだけ「まず自分から変わろう」と思っている人がいるのかが本当に大事だと思います。 指を指して誰かを批判するのは簡単ですが、それで相手が変わるとは限りません。むしろ、難しいのではないでしょうか? あなたが変えようとしているその対象よりも、あなた
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4月20日


自分らしい生き方
「自分らしく生きたい」 テレビや雑誌、ネットなどでこのフレーズを見聞きすることが皆さんもあると思います。 正直、カッコよく聞こえますし、そんなことが出来たらなんて素晴らしいんだろうと思う方も多いでしょう。 しかし、その言葉を免罪符にして、成長の歩みを止めてしまわないように気をつけなければなりません。 新しいことに誘われたとき、あるいは周囲から変化を迫られたとき、私たちはついこう口にしがちです。 「そんなの、自分じゃない」 「今の私が、一番自分らしい」 「そんなことするくらいならもう辞めます」 でも、少しだけ胸に手を当てて考えてみてほしいのです。 その「自分らしさ」を守ることで、あなたは何を得て、何を失っているのか。 今の自分らしさのままであれば、そこにあるのは「今のままの世界」だけ。 目の前の世界は自分を映す鏡のようなものです。 鏡を見ながら映り込んだ自分を「変えたい」と願っても、鏡に向かっている本人が変わらなければ、映る世界は1ミリも変わりません。 「今の私」という居心地の良いコンフォートゾーンに閉じこもっている限り、明日の景色は今日まで見た記
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4月19日


新たな航海への出発
前回の記事までに、今の自分を認め、脳を安心させ、新しい自分を試着する旅を続けてきました。 ここまで辿り着いたあなたなら、もう気づき始めているかもしれません。 「私らしい」とか「私らしくない」という言葉で自分を縛る必要は、どこにもなかったのだということに。 1. 執着を手放した先にある「真の自由」 私たちは、自分を「一つの形」に固定しようとするときに苦しみが生まれます。 「私はこういう人間だ」という強い執着を手放してみると、そこには空(くう)のように広大で、何色にでも染まれる自由な空間が広がっています。 それは、今の自分を捨てることではありません。 「どんな自分になっても、私の本質的な価値は揺るがない」という圧倒的な安心感を手に入れることです。 この安心感があるからこそ、あなたは、その時々のゴールに最適な「自分」を、自信を持って選び取ることができるのです。 2. 「私らしさ」をデザインする楽しみ これからのあなたの人生において、「私らしさ」は固定されたものではなく、あなたが自由にデザインしていく「作品」になります。 • ある時は、情熱的にプロジェク
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4月18日


未来の「私」を試着して、遊びに出かけよう
前回の記事で、脳の安心も確保できたから、いよいよ「新しい私」の出番です。 でも、ここで「今日から完璧に変わらなきゃ!」と意気込む必要はありません。 新しい服を買ったとき、まずは鏡の前で合わせてみたり、家の中で少し歩いてみたりしますよね? マインドの書き換えも、それと同じ。まずは「未来の私ごっこ」から始めてみるのが、一番の近道なんです。 1. 「未来の自分」をインストールする アファメーションで描いた「理想のゴールにいる自分」なら、こんな時どう振る舞うだろう? それを、今の生活の些細な場面で「試着」してみましょう。 • 朝起きたとき、どんな表情で鏡を見る? • コンビニの店員さんに、どんなトーンで挨拶をする? • 迷ったとき、どんな基準で決断を下す? 「今の自分」にとって「私らしくない」と感じるその違和感こそが、未来の自分という服があなたの肌に馴染もうとしているプロセスです。違和感を楽しんで、「お、今まさに書き換わってる最中だな!」と面白がってみてください。 2. 作者として主人公の「演技」をプロデュースする ここで、前にお話しした「物語の作者とし
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4月17日


心の中の小さな抵抗勢力
前回の記事で、「私らしさ」はこれまで自分を守ってくれた服だというお話をしました。 「よし、新しい服に着替えよう!」と決めたはずなのに、いざとなるとやっぱり足がすくんでしまう……。 あなたの意志が弱いわけでも、やる気がないわけでもないのに 「やっぱり私には無理かも」「今のままでも十分幸せじゃない?」 そんな声が心の中から聞こえてくることがあります。 1. 脳は「あなたの命」を全力で守っている 私たちの脳には、大昔から備わっている「ホメオスタシス(恒常性維持機能)」というシステムがあります。 これは、体には体温や血圧を一定に保ち生命を安定的に維持する働きがあるのと同じように、情報空間でのマインドの機能にも「今のまま」に保とうとする働きがあるのです。 脳にとって、一番の優先事項は「成功」ではなく「生存」です。 「昨日までこの状態で生きてこられたんだから、今日もこのままでいれば死なない。だから、余計な変化はしないで!」 脳は、あなたを守りたい一心で、変化を「危険」だと勘違いしてアラートを鳴らしているだけなんです。 「変わりたくない」という抵抗の正体は、実
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4月16日


その「私らしさ」は、あなたを守ってきた大切な鎧
これまで、過去のリセットと未来の投影についてお話ししてきました。 楽しんで読んでいただけましたでしょうか? そして、読み進めていく中で、ふとこんな気持ちが湧いてきた方はいませんか? 「言っていることはわかるし、やってみたい。でも、いざ行動しようとすると、なんだか自分じゃないみたいで落ち着かない」 「理想の自分を演じるのが、どこか嘘をついているようで苦しい」 そう、私たちが新しい一歩を踏み出そうとする時、必ず目の前に立ちはだかるのが「私らしくない」という感情の壁です。 でも、安心してください。その違和感を感じているということは、あなたのマインドが正しく書き換わろうとして揺らいでいる「順調なサイン」なのです。 1. 「私らしさ」は、昨日までのあなたが選んだ「お気に入りの服」 私たちが「私らしい」と感じるもの。 それは、実は生まれた時から持っていたものではありません。 これまでの人生で、周囲に馴染むため、自分を守るため、あるいは誰かに喜んでもらうために、一枚ずつ慎重に選んで着込んできた「お気に入りの服」や「守りの鎧」「仮面」のようなものです。 •...
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4月15日


「熱狂」しながら「冷静」でいるという二つの視点
これまで、過去の自分を「リセット」し、未来の自分を「投影」する技術をお伝えしてきました。 今回は、これらを自在に使いこなし、人生という航海を確実にゴールへと導くための「最高指揮官の視点」について考えてみたいと思います。 1. 「熱狂」しながら「冷静」でいるという矛盾 アファメーションで未来の臨場感を高めることは重要ですが、そこに「のめり込みすぎる」ことでかえって効果が出にくくなることも知っておいて欲しいのです。 ただ盲目的に信じるだけでは、それはかつて否定した「自己暗示」や「カルト的な妄信」と同じ状態になってしまうからです。 アファメーションの効果を高めるには、マインドでは理想の世界に100%没入し、ゴールを達成している自分の役割を演じながらも、同時に現実の物理世界を生きている自分の状態を、もう一つ高い視点で外側から冷徹に眺めているもう一人の自分を共存させているという感覚をつかむことが大切です。 2. 「二つの視点」を同時に持つメリット この「没入」と「俯瞰」を同時並行させる、「双照(ダブル・ビジョン)」の視点を持つことで、次にあげる二つの大きな
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4月14日


脳は「願う」だけでは動かない
ちょっとしたブームにもなった、世に溢れる「引き寄せの法則」。 「強く願えば、宇宙が応えてくれる」や「ツイてる、ツイてると唱えることで幸運がやってくる」というあの心地よい響きに惹かれ、迷い込んでしまった人は多いと思います。 しかし、ただ「願っている」だけでは、現実は1ミリも引き寄せられないと言っておきましょう。 なぜなら、「願う」という行為は、「今は持っていない」という事実を強化することになってしまうからです。 1. 「引き寄せ」という言葉の誤解 「お金持ちになりたい」と強く願えば願うほど、脳は「今は金がない」という現状のリアリティを再確認し、そちらにホメオスタシス(恒常性維持機能)を働かせてしまいます。 引き寄せという言葉は、あたかも「外側から何かがやってくる」ような印象を与えるが実際は逆で、あなたの内側のリアリティ(内部表現)が変わったことで外側の見え方が変わるからです。 2. 「磁力」ではなく「フィルター」の切り替え コーチングのアファメーションは、宇宙の謎の力に頼ることではなく、脳の「情報フィルター(RAS)」を切り替えるために行う、科学
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4月13日


アファメーションには事前準備を
アファメーションを効果的に使うには、まず脳を「リセット」することが不可欠だと前回の記事で述べました。 今回は、その「初期化」の具体的な方法について考えていこうと思います。 多くの人が「自分はこういう人間だ」というセルフイメージに縛られ、そのためにいつも同じような悩み事が目の前の世界に現象として現れ、そこから抜け出せずに苦しんでいたり、またはそれが当たり前だと慣れてしまっていたりしています。 だけれども、そのセルフイメージの正体を知れば、絶望する必要などどこにもないことが理解できると思います。 1. あなたのセルフイメージは「他人の言葉」でできている 驚くかもしれませんが、あなたが「これが自分だ」と信じている性質のほとんどは、過去に親、教師、友人、あるいは社会から投げかけられた「情報の残骸」に過ぎません。 「お前は飽きっぽい」「お前は数学が苦手だ」「お前はリーダーには向かない」……。 こうした外部からの評価を、そうなんだと自分が受け入れてしまい、脳が「真実」として採用し、強固な臨場感を作り上げているだけなのです。 それは自分自身の自我とも言えます
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4月12日


理想の自分を言葉にするだけで、人生が変わる
「理想の自分を言葉にするだけで、人生が変わる」 そんなアファメーションの触れ込みを信じて、毎日鏡の前で唱え続けている人は多いでしょう。 しかし、「一時は気分が良くなるが、現実は1ミリも動かない」という壁にぶつかっている人はいませんか?もし、これを読んでたら解決の一助になるかもしれません。 それは、あなたがやっていることが「アファメーション」のようで「アファメーション」になっていない可能性があります。 今日は「アファメーション(自己宣言)」が、もしかしたら「自己暗示」や「気休めの催眠」になっていませんか?というお話です。 1. 「上書き」という名の自己欺瞞 「自己暗示」の本質は、現状の自分に「嘘」をつくことじゃないかと考えています。 「私は年収1億円だ」「私は自信に満ち溢れている」と唱えるとき、あなたの無意識(脳)の奥底では「いや、実際は違うよね?」って囁き掛けてくるのです。 この内部表現の衝突を無視して言葉を重ねるのは、古い汚れて破れたガタガタの壁紙の上に、無理やり新しい紙を貼るようなものです。 いくら「相(うわべの形やラベル)の上書き」を行な
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4月11日
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