その「私らしさ」は、あなたを守ってきた大切な鎧
更新日:5月8日
これまで、過去のリセットと未来の投影についてお話ししてきました。
楽しんで読んでいただけましたでしょうか?
そして、読み進めていく中で、ふとこんな気持ちが湧いてきた方はいませんか?
「言っていることはわかるし、やってみたい。でも、いざ行動しようとすると、なんだか自分じゃないみたいで落ち着かない」
「理想の自分を演じるのが、どこか嘘をついているようで苦しい」

そう、私たちが新しい一歩を踏み出そうとする時、必ず目の前に立ちはだかるのが「私らしくない」という感情の壁です。
でも、安心してください。その違和感を感じているということは、あなたのマインドが正しく書き換わろうとして揺らいでいる「順調なサイン」なのです。
1. 「私らしさ」は、昨日までのあなたが選んだ「お気に入りの服」
私たちが「私らしい」と感じるもの。
それは、実は生まれた時から持っていたものではありません。
これまでの人生で、周囲に馴染むため、自分を守るため、あるいは誰かに喜んでもらうために、一枚ずつ慎重に選んで着込んできた「お気に入りの服」や「守りの鎧」「仮面」のようなものです。
• 「私は人見知りだから(だから、静かにしていよう)」
• 「私はコツコツやるタイプだから(だから、派手な挑戦は控えよう)」
そうやって自分を定義することで、私たちは「予測可能な安心感」の中で生きてきました。今の「私らしさ」は、今日まであなたを安全に運んでくれた、功労者なのです。
2. 「私らしくない」は、成長の合図
ちょっと想像してみてください。
子供の頃に大好きだったキャラクターのTシャツ。当時はそれが「自分らしい」最高の服でした。でも、大人になった今のあなたがそれを着ようとしたら……当然、サイズが合わなくて窮屈ですよね?
マインドも全く同じです。
アファメーションで未来の大きなゴールを設定したとき、今の「私らしさ」という服が急に窮屈に感じたり、逆に新しい服がぶかぶかで落ち着かなかったりするのは、あなたが今の自分よりも「大きな存在」になろうとしている証拠です。
「私らしくない」という不快感。それは、古い服を脱ぎ捨てて、もっと自由で軽やかな新しい自分へとお色直しをするための、「旅立ちの合図」なのです。
3. 今の自分に「ありがとう」を告げる

変わりたいのに変われない自分を、「意志が弱い」なんて責める必要はありません。
むしろ、今日まで自分を守ってくれたその「私らしさ」に、心の中でそっと声をかけてあげてください。
「今まで私を守ってくれてありがとう。でも、これからもっと広い海へ行きたいから、少しだけ着替えてみるね」
執着してしがみつくのではなく、感謝して手放す。
それが、あなたが最初に行う「マインドの整理整頓」です。
大丈夫、あなたなら変われるよ!

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