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その「謙虚」が、大切な人の未来を壊しているとしたら?

MINDSAMBO
3月15日
読了時間: 2分

「自分なんて、まだまだです」 「運が良かっただけですよ」

日本社会では美徳とされる「謙虚」な言葉。


しかし、これを口癖にしている限り、あなたの脳は「自分は大したことのない人間だ」という低いセルフイメージを強固に作り上げてしまいます。


無意識のうちに自分の成功を過小評価することは、自らの能力に蓋をする行為です。


「自尊心」を削り取られたマインドでは、高いゴールに手を伸ばすエネルギーは湧いてきません。


さらに恐ろしいのは、この「謙虚の洗脳」が無意識に家族や子供へも向けられることです。


例えば、いまこの原稿を書いている時、日本全国受験シーズン真っ只中ですが、ご近所さんや親戚にわが子の合格を褒められた時。 つい世間体を気にして、「いえいえ、第一志望には落ちたんです」とか「うちの子なんてぜんぜん、そんな大したことないです」「全然勉強しないからそこしか行けなんですよ」なんて答えていませんか?


プレッシャーや将来の不安に立ち向かって、その結果を掴み取った子供がその言葉を聞いたらどう思うでしょうか。 「自分の頑張りは、親にとっては『大したことないもの』なんだ……」 親が放つ何気ない「謙虚な一言」が、子供の大切な自尊心をズタズタに引き裂いてしまうのです。


勘違いしてはいけないのは、「謙虚」と「無礼」は全く別物だということです。 周囲に感謝し、礼儀正しく振る舞うことは、もちろん人として大切です。


しかし、自分や家族の成果に対してまで「もったいない」「大したことない」「運がよかっただけ」と卑下する必要はどこにもありません。 むしろ、「自分の成功(家族の成果)は当然の結果だ!」と堂々と誇ることが、さらなる成長を引き出す最強のトリガーになります。


自分の価値、そして大切な人の価値を認めることに、誰かの許可証はいらないのです。


「謙虚が美徳」という考え方は、権力者が自分の地位よりも他の者に低いままでいてもらうための巧妙な、ある種の洗脳だと言えるのです。 この洗脳から脱却しない限り、本当の意味で高い夢を達成することはできません。


あなたは、自分や家族の成功を心から「当然だ」と喜べていますか? 誰かに気を使って、大切な人が手にした成果を「安売り」していませんか?


今日から、手にした成果に対して胸を張りましょう。 その高いエフィカシーこそが、あなたと、あなたの愛する人を次のステージへと運んでくれるのです。

 
 
 

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