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過去の経験のように未来を経験しておくことだってできる

MINDSAMBO
3月25日
読了時間: 3分

私たちは「現実が変われば、感情が変わる」と考えがちです。


確かにそういう経験はたくさんあり、それもまた事実であることは間違いありません。嬉しいことが起これば嬉しい気持ちになります。悲しい出来事に遭遇したら、胸が張り裂けそうになるでしょう。


しかし、たまたま目の前に現れた出来事によって左右されるように毎日を過ごしていては、運命に振り回されることになってしまいます。


そんな馬鹿なことはないと、コーチングの父ルー・タイスは逆を説きます。


「先に感情を伴った鮮明なイメージを作る。すると脳の神経細胞が現実世界を物理的に書き換える」


スピリチュアルとか怪しいことではないんです。


脳には、過去の出来事と未来をシミュレーションしたイメージを区別する機能がありません。


あなたが未来の成功を「今、この瞬間のこと」として、手のひらの汗や胸の高鳴りまで鮮明に再現したとき、脳にとってそれは「すでに起きた事実(記憶)」として処理されるのです。


ホラー映画や恋愛小説で、心臓がドキドキしたり、冷や汗かいたり、自然と涙が流れてきたりするのも、実際の体験じゃなくても肉体が事実と認識してしまうからです。


世の中は全て情報で出来ています。それを脳が認識して自分の世界、自分にとって重要性が高いもので出来た宇宙が周りに広がっているのです。


物理的な現実がどうであれ、あなたのマインドの中は常に「自由」です。今の自分ではなく、最高の自分にとって重要性の高いものをばかりを集めた宇宙をマインドの中で先に構築してしまうのです。


1人称現在形で、あなたが最高のパフォーマンスを発揮しているシーンを何度も納得いくまで、フルカラーで再生を繰り返してください。


• 「どれだけ鮮明か」

• 「どれだけ感情が動いているか」


昔の仏教の経典に書かれた世界観でも、イメージの力は絶大です。

仏(ゴールの世界の自分)と現実世界の自分を一体化させる「観法」では、単に形を思い浮かべるだけでなく、仏の心、言葉、姿を自分のものとして完全に同調させます。


「いつかあんな風になりたい」という憧れは、そこにありません。

「今、この瞬間、私はその存在である」という圧倒的な確信。


あなたの「仏」は、大谷翔平でもなければ、リオネル・メッシでもない。あなたの中にいるあなただけです。


他人と比べず、あなたがあなたの魂の姿に命を宿すように、一瞬の隙もない鮮明なイメージが、あなたの神経回路を物理的に作り変えていくのです。


愚痴や悪口、不平不満にまみれた場面に遭遇した時、今までのあなたならどういう風に行動していましたか?


では、これからはその場面で最高の自分としてどのような態度、行動、言動をとっていますか?


相手のことを正そうなんて思わないで下さい。あなたについてのことだけで考えましょう。色々なシチュエーションで脚本をプロデュースしてみて下さい。


素晴らしい対応をした自分はどんな気持ちでいますか?

嬉しい、楽しい、誇らしい、清々しい、気持ちいい?

過去に何か経験した時の最高の気持ちを借りてきてもいいですよ。


うまく出来ましたか?

最初は小さな事から始めてみて下さい


大丈夫、あなたなら出来るよ



 
 
 

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